シブヤ大学で狂言を学ぶ
さいきん話題になっているシブヤ大学のワークショップに参加しました。テーマは「誇らしき笑い~狂言から学ぶ日本と私の関係性~」。講師は和泉流十世三宅藤九郎さん。
午前中は狂言についていろいろ教わったあと、午後は実際にカラダを動かします。立つ&座るの所作を教えてもらって実践したり、小謡”うさぎ”を覚えたり。丸1日だったけど、あっという間に終わりました。
1番印象的だったのは、先生の所作の美しさ。そして自然にすっと立ち上がる難しさです!姿勢の良し悪しが本当によくわかっちゃうのです。茶道の所作というより、むかしがんばっていた剣道を思い出す所作は凛としていて格好いい。お茶のお稽古の時は先生に叱れる男座り(剣道って袴なので。。)に近いものがあります。けっこうぎこちない自分の動きに赤面です。。。板の間で正座は本当にひさしぶり。とても勉強になった時間でした。
まわりの友人の影響で狂言や能を見る機会もあるので、次回はもっとしっかり拝見しようとココロに決めた1日でした。
授業中は撮影×なので、頂いた加賀棒茶とお菓子の写真です
シブヤ大学学食にいこう「居酒屋編」へつづく。。。
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