わたし的鹿児島ナビ~3日目~
ゆっくりやすんだ3日目は朝の露天風呂からスタート。
おいしい朝食をいただいたあとは、宿の敷地内にある「丸尾の滝」へ行きました。けっこうな山道だったけどマイナスイオンたっぷりな滝はみる価値ありです。
霧島温泉市場で地元の名産品をチェックして、足湯へ。ココは足湯しながら、温泉の蒸気でつくった温泉タマゴやおまんじゅうが頂けます。よもぎの香りが食欲をそそりますよ。
そして霧島神宮へ。天孫降臨の地として有名な霧島神宮のご祭神はニニギノミコト。どっしりとした佇まいにパワーを感じます。恋愛おみくじは○吉。。。がんばります。
お昼は友人I氏おすすめの「地鶏料理みやま」へ。鹿児島にいったらぜひ!と言われていたので、楽しみにいってみたら、かなりヒットでした。焼きor刺し中心のメニューしかないけど、本当にお肉が美味しいんです。地鶏刺しなんて涙モノ。モモもハツもレバーもカワも完食して、〆は鶏めし。なんにもないグリーンロード(広域農道)沿いにポツンとあるお店です。霧島にいったらぜひ♪
ちなみに霧島といえば、「明るい農村」で有名な霧島町蒸留所や「黒霧島・赤霧島」で有名な霧島酒造(じつは宮崎県)。宿で飲んだ地元おすすめの焼酎「大森林」も香りはよくて美味しかったです。
続いてむかったのは、福山町の壷造りで有名なさつま黒酢。桜島をバックに壺が並んでいる姿をみたことはありませんか?坂元醸造の「くろず情報館」は、黒酢の造り方や試飲ができるミュージアムです。もちろん、まわりは壺、壺、壺。なんだか迫力があります。
二年熟成モノを購入してみました。調味料として使うにはもったいないぐらい。毎日飲んでみようかな。
壺づくり黒酢とは?
米麹と蒸し米と地下水のみを原料として、ひとつの壺のなかで糖化→アルコール発酵→酢酸発酵と、3つの発酵が順次進行。造り方は世界でも類をみない製法です。1800年ごろから続いています。南国の豊かな太陽エネルギーの力によって、壺のなかでじっくりと1年以上発酵・熟成させたお酢なのです。琥珀色の黒酢にはアミノ酸や有機酸、ペプチドなど栄養素も豊富です。
by坂元の黒酢ガイド
鹿児島市内にもどって、めざすは天文館むじゃきのシロクマ退治。真冬なのでベビーシロクマにしてみましたが、やっぱりつらい。コンテンスミルクの甘味を強いし、寒いし。。。なんとか退治してみたけどオトナのシロクマは無理みたい。
揚立屋のさつま揚げ、明石屋本店のかるかん、山形屋お酒売場で焼酎をチェックして、ラストは鹿児島産業会館内の鹿児島県特産品協会ブランドショップ。黒千代香買うならココで、と鹿児島在住の友人tsubo氏おすすめのショップです。鹿児島の民芸品や名産品(タベモノ)の品揃えもなかなか。本格的なモノもゆっくり選べるのでおすすめです。
最後のディナーは鹿児島ラーメン。
市内では時間がなかったので、空港の山形屋レストランへ。「トンコツスープ」と「チキンスープ」が選べます。鹿児島ラーメンの特徴ってなんだろう?具材なのか、スープなのか。。次回はしっかりチェックしてから食べ歩きます!
かなり充実した3日間。たべて、のんで、あそんで、と鹿児島を満喫してきました。
焼酎とチーズの相性講座を計画中です☆
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コメント
霧島のみやま、美味しそうだね!
今度鹿児島に行ったら寄ってみます!!
投稿: IKE | 2008年2月11日 (月) 22時30分
ぜひいってみてください!
オトナシロクマも退治してきてね
投稿: kana | 2008年2月12日 (火) 16時00分