秋のかみのやま

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よく晴れた週末に、NPO田舎時間でお世話になっていた北澤果樹園にあそびにいってきました。

ちょうど山形県上山名産の紅柿(干し柿)の仕込み中。

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そのままでもおいしそうな色をしていますが、渋柿だからまだたべれないそう。はやくおいしい干し柿になってほしいものです。
(写真は渋抜きしたものですよ)

おいしいゴハンをいただいて、いろんなひととおしゃべりして。のんびりすごす週末もいいものですね。

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山形新幹線のビールの友牛肉どまん中に、に新しい友牛肉道場が!

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吉田果樹園のさくらんぼ

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NPO田舎時間でおせわになっている山形県かみのやまの吉田果樹園から今年のさくらんぼが届きました。

もちろん初物な佐藤錦を大人買い♪旬のくだものをいただけるのは幸せですね♪♪

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秋葉農園のラフランス

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いつもNPO田舎時間でお世話になっている山形県かみのやまの秋葉農園から、今年のラフランスが届きました☆

とどいたときはかたかったけど、1週間もたつとジューシーで甘くなります。小さい花だったときから果樹園で見ている実は、あじわいも格別。

剪定して、摘花して、摘果して、いろいろな作業をへて、やっとおいしい果実になるのです。

”美味しいモノには理由(ワケ)がある”

かみのやまにいくと、果樹園での作業の大変さと美味しい果実の理由をしることができます。つくってくれたみなさんに感謝していただかなくては。

あっというまに1箱食べちゃいましたけどね。。。

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田舎時間BBQ報告

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スタッフをしているNPO田舎時間で、東京時間BBQがありました。

さすがに山形から帰ってきた週末だったので、準備はおまかせして参加者としていろいろたべちゃいました(ありがとうございます♪)

いつもお世話になっている石川県穴水と山形県かみのやまの美味しいモノがいっぱいありましたよ。

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でも、、、1番おいしいのは現地にいってたべること

春になったら上山田舎時間をアレンジしますので、お楽しみに☆

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ツール・ド・ラフランス2008

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スタッフをしているNPO田舎時間で、山形県かみのやまにいってきました。
今回のメインイベントは「ツール・ド・ラフランス」に参加すること。上山市主催の自転車レースで、ラフランスやぶどう、りんごがたわわに実るフルーツロードを楽しく走ろうという企画です。
東京から8人でいってきましたよ。なんとママチャリで参戦です!

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1日目は吉田果樹園と北澤果樹園に分かれて、果樹園でのおしごと。わたしは上山名産紅柿をつくるために、柿のヘタのところの枝をそろえる作業です。外にはもう柿が干してあって、ほのぼの~と和める風景でした。

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↑自動柿むき機に興味しんしんな参加者たち

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↑チームママチャリ☆

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↑下り坂は笑顔ですね

2日目はツール・ド・ラフランス。市役所前の集合場所にいくと、本格仕様ルックスな参加者ばかり。普段着にママチャリな8人はかなり目立ってましたよ。
正直なところ、アップダウンがきつくてかなり試練 !?ママチャリのペダルってあんなに重いんですねぇ。前半はまわりの風景をみる余裕なく、吉田果樹園のまえでご夫妻に会えてもおしゃべりできず、ざんねん。。。

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給水スポットでは「ラフランス」と「玉こんにゃく」が食べ放題♪後半はきれいな虹やカモシカに出会えたり、上からりんご畑をみながら余裕なツーリングで、楽しくおしゃべりしながら走ることができました。

おわったあとは、山形名物の芋煮とおにぎりのランチ。なんだかゆる~いイベントでおもしろかったです。

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3日目は山の上のほうにある山元地区で「なめこ」のコマ打ち。別名「狢森」というほど、山のなか。

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「しいたけ」は2年待たないとダメなので、1年でOKな「なめこ」にチャレンジ。来年の収穫が楽しみですね。

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そば打ち名人大風さん指導でそば打ちにもチャレンジしてみました。きしめんのようなモノもあったけど、、楽しかったです。さすが師匠の打つおそばは絶品なり。

今回はほとんど収穫がおわっていて、作業主体じゃなかったけど、地元イベントな田舎時間も楽しいですよ。いろいろな地元のヒトと交流できるのは貴重な時間です。6年ぐらい行ってると、もう親戚にあっている気分がします。

ぶどうもラフランスもたっぷり、実りの秋を満喫した田舎時間でした☆

春になったら、農作業モリモリの田舎時間を企画しますね。

Inaka1101013 秋葉農園のぶどう☆

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田舎時間の佐藤錦

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佐藤錦の大皿盛り。。。

こんなぜいたくな食べ方はこの時期しかできません。

NPO田舎時間の活動で、いつもお世話になってる上山市の吉田果樹園の佐藤錦です。ちょうど、田舎時間の総会&BBQがあったので、2kgもとりよせちゃいました。
とても味が濃いんです、甘いんです、赤いんです♪

携帯の画像なので、あまり美しさが伝わらなくてざんねん

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田舎時間レポート

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スタッフをしているNPO田舎時間で山形県かみのやまへいってきました。

5月も末になると、そろそろサクランボも薄く彩づき、ぶどうやラフランスも小さな実がついててかわいいんです。おいしい実になるのかなぁ~と、期待感いっぱいな季節でもあります。

せっかくの土曜日は雨。気温も4月上旬というほど肌寒く、ちょっぴりブルーになりながら受入れ先へとむかいました。

お世話になったのは、相生地区の北澤農園。さくらんぼやぶどう、ラフランス、ホップに干し柿まで、いろいろな果樹をつくっているお宅です。田舎時間がはじまった6年前からお世話になっているので、まるで親戚のところに遊びにいったみたいなのですよ。

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路地モノのいちご(大きい!)や早成りのさくらんぼをランチと頂きながら、お父さんと楽しくおしゃべり。お母さんのお料理はぜんぶおいしい♪干した青菜(せいさい)の煮物やみず(山菜です)とにしんのお味噌汁などなど、東京でたべれない料理がいっぱい。採れたてキャベツもたまりません。

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午後の作業はビニールハウスのなかで、下草取りやぶどうのつる取りと房作り。雨の日に外で作業するのはひさしぶり。しっかり房作りをしないと商品にならないと聞くと、間引くのにも気合がはいります。

ビニールにあたる雨音は大きく聞こえて、モクモクと作業してると時間はたつのを忘れてしまいます。作業のあいまのひとやすみも楽しいおしゃべりがはずみますよ。

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翌日はすっきりとした晴天に。太陽のしたでする作業は気持ちいい!きっとふだんの行いがいいのかな(笑)

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おしごとはホップのツル取り。脇からでてくる元気なツルをとって、栄養を葉にいくようにしします。お母さんからコツを伝授してもらって、ニョキニョキした元気なツルを上から下まで折っていきます。太陽のしたでのスクワットはつらい。。。
こちらのホップは某ビールメーカーのプレミアムタイプに使われているそう。こんどからその銘柄を指名買いしなくてはね。

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そして、ラフランスの木の下でのひとやすみは最高のごほうびです。心地よい風と木々の緑にいやされます。ここでハンモックかけて、おひるねできたら至福の時間ですね。

1日は雨になっちゃったけど、それはそれで楽しい時間。東京で雨にあうのとはぜんぜんちがうんです。ぬれてもあんまり気にならない(さむいのはイヤだけど。。)
雨も晴れもどっちも楽しんじゃうのが田舎時間ですね。

次回レポートもおたのしみに☆

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田舎時間レポート

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ちょっと前のことになりますが、スタッフをしてるNPO田舎時間の活動で山形県かみのやまにいってきました。

今回のお題は「いわいわ」「奇習カセ鳥」というお祭りに参加すること。
真冬の東北にかなり恐れを抱きつつ、せっかく地域に行事に参加できるチャンスなので、3連休をつかって完全防備でいってきました。気分はエスキモー(東北のみなさん、すみません)

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まずはいつもお世話になってる漆山家で豆の選定や味噌作りの麹つくり。麹に塩をまぜることで、発酵しすぎるのを抑えます。このツブツブがおいしいお味噌になると思うと楽しみですね。

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お昼ごはんは、お母さん特製漬物&古代米100%のおもち。冬場はほんとうにお漬物がおいしい。

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午後は楢下宿で雪遊び。なんとゴムボートで特設コースを滑ります。いつもは地元の小学生が遊ぶそうですが、オトナもかなり真剣。体重が多い分(?)、スピードもはんぱなく。。。コースアウトしてクラッシュするのもご愛嬌。雪遊びなんてひさしぶりだったけど、夢中で遊ぶっていいですね。

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翌日も楢下宿でわらじ作りやいわいわの準備。御歳○○才のW遠藤さんの指導の下、ワラで縄作りからチャレンジです。藁葺きの古民家の薫煙をしながらの作業なので、カラダはまるで"いぶりがっこ"。かなりスモークされながらのわらじ作り。つるされたわらじがプロシュート(生ハム)に見えてくるのはわたしだけ???

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大黒屋には、翌日のカセ鳥に使うケンダイ(着ぐるみ?)が飾ってあったので、ちょっとチャレンジ。巨大な座敷童子みたいですね。正直こわい。。。

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夕方からは「祝祝(いわいわ)」の準備。楢下宿では旧正月(2/11頃)にあわせ、団子さし(正月の飾り)やお札、門松を焼く行事があります。通りには地区のみなさんと一緒につくった雪灯篭が夜道を照らします。ロウソクに火を点すと、とても幻想的な風景でした。囲炉裏で頂いた、あぶった味噌田楽や納豆もちの美味しさは忘れられません。
楢下宿のみなさん、ありがとうございました!

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最終日は上山伝統行事「奇習カセ鳥」へ。350年の歴史をもつ火防(ひぶせ)行事で、ワラ蓑をかぶった若者が町を練り歩きます。商売繁盛や火除けの意味をこめて、カセ鳥に真冬なのに水をかけるのです。かなり寒そう。。。

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”カセのワラを1本ぬいて、女の子の髪に結ぶと黒髪になる”とか、”カセ鳥の頭に手ぬぐいを結ぶと縁結び”とかいろいろ伝承もあるそうです。どれもできませんでしたけど。。。
カセ鳥には上山市民以外もなれるそうなので、来年はぜひ、田舎時間参加者にもチャレンジしてほしいもの(笑)

今回は農作業はなかったけれど、その地域の行事に参加するのも貴重な体験。東京娘にはつらい寒さだったけど、これで春夏秋冬あわせて上山を訪れることができました。

次回レポートもおたのしみに☆

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田舎時間レポート

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週末にスタッフをしてるNPO田舎時間の活動で山形県かみのやまにいってきました。

今回のおしごとは「干し柿つくり&農家宿泊」。お世話になる農家に泊まり、作業も食事も一緒にさせてもらって2日間すごします。受入れ先のかたも他人を家に泊めるから準備が大変だし、こちらも全員の宿泊先をアレンジするのはちょっと大変。民宿に一緒に泊まるほうが参加者が仲良くなれるかも。。と思ってみたり。でも、帰りの新幹線でみんなの満足げな表情を見てると、やってよかったなぁ~と思います。もちろん、わたし自身もかなり楽しめましたよ!

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わたしがお世話になったのは蔵王晴耕園の漆山家。お米や野菜や干し柿をつくっていて、今回は在来種の「秘伝豆」の選別をさせてもらいました。商品にするために、キズ物や不揃いな豆を手作業ではじいていきます。お父さんは”うちは縄文式だよ”っていってたけど、本当にひと粒ひと粒だから大変です。みんなでモクモクと働きます。おしゃべりしながら、みんなで一緒にしごとをする、そんな感覚が心地よいのかもしれません。
そのあとは、外に干していた干し柿を小屋につるす作業。これから薪で火力乾燥させるそう。タワシでこすったり、乾燥させたり、干し柿にはいろんな作業の積み重ねがあって美味しくなるのですよ。

”美味しいモノには理由(ワケ)がある”秘伝豆にも干し柿にも、そんなコピーが似合います。

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夜は手作りのご馳走をみんなでいただきました。お漬物もお味噌も自分でつくるお母さんだから、煮物もお漬物もみんな美味しい!地元の食材を使ったご馳走を地元の人と一緒にたべる。東京っ子にはこれ以上の贅沢はないのかも。

今回もかなり楽しい田舎時間でした。
つぎは真冬の囲炉裏宴会か、春の山菜か、、なんだか“食”がテーマになってます?囲炉裏の炭火でチーズ溶かして、ラクレット(チーズを使ったスイスの家庭料理)やってみたい☆

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田舎時間BBQレポート

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秋はいろんなイベントの季節ですね。
週末はスタッフをしているNPO田舎時間で参加者みなさんとの交流会、東京時間BBQ「秋の収穫祭」をしました。上山メンバーと穴水メンバーが一緒になるのはめずらしく、穴水からは受入先のみなさんも駆けつけてくれました。なつかしいメンバーにも会えて、話もはずみます。

もちろんふつうのバーベキューではなく、食材は豪華に石川県穴水と山形県上山から産直です。新鮮な海の幸の炭火焼や採れたてのブドウがたっぷり、もちろんゴハンは穴水産の新米(9月に自分で脱穀したお米で感激♪)。豚汁や骨酒など温かいメニューもしっかりありました。

お天気もよかったのでとても気持ちのよい1日。メンバーやスタッフなどなど50人以上のにぎやかな楽しい東京時間収穫祭でしたよ。

Bbq007 ←「小鯛の骨酒」仕込み中

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